中澤佑一弁護士の書籍 『インターネットにおける誹謗中傷法的対策マニュアル』(中央経済社)の第2版が出版されました。 同書は、削除請求や発信者情報開示請求といったインターネット関連事件について、実際に事件を担当する実務家の […]
当事務所の中澤佑一と船越雄一が執筆に参加いたしました『最新 プロバイダ責任制限法判例集』が出版されました。 削除請求や発信者情報開示請求の分野について、多数の裁判例を解説した書籍です。 この分野については、非公開の裁判例 […]
各種報道もなされているところですが、私が担当しているSNSのなりすましに対する発信者情報開示請求訴訟において、大阪地裁が「アイデンティティ権」という新たな概念に言及する判決を下しました(大阪地方裁判所平成28年2月8日判決。 なお報道では「アイデンティティー権」と延ばして発音されていますが判決では
ソーシャルリスク・モニタリングツール「e-mining(イーマイニング)」を企業に提供する株式会社ホットリンク様と弊所の共催にて、セミナーを開催いたします。 ソーシャルメディアの拡大とスマートフォンの普及により,深刻な問 […]
『「ブラック企業」と呼ばせない!労務管理・風評対策Q&A』 中澤 佑一 編著 中央経済社[/col2] インターネットの転職サイトに「ブラック企業」などと投稿され、採用活動に支障が出てしまうといった相談を当事務所ではこ […]
「Law & Technology」第66号(民事法研究会 2015年12月)に『近時のインターネットをめぐる法律問題』というテーマで、近年のインターネット裁判実務の進歩についてコラムを寄稿いたしました。 編集部 […]
EU司法裁判所判決や東京地裁がGoogleに検索結果の削除を命じた決定と関係し大きく報道された『忘れられる権利』について、昨年末に共同通信社より取材がありコメントが各地の新聞に掲載されました。 忘れられる権利とは、「個人が、個人情報などを収集した企業等にその消去を求めることができる権利」とさ
東京地裁平成26年10月9日決定が、EU判決の示唆を受けつつ従来の議論を乗り越え、検索エンジン運営者も削除義務を負うサイト管理者には変わらないという当然の理屈に到達したことを前回の記事で解説しました。 しかし、今回の決定 […]
平成26年10月9日に東京地方裁判所が、Googleに対して検索結果の削除を命じる仮処分決定を発令しました。海外メディアでも取り上げられるほどの大きなニュースとなっています。 【参考⇒】仮処分を担当された神田知宏弁護士自 […]
このようなときには注意が必要です 最近夫(妻)の様子がおかしい。並行してネットにいわれのない書き込みが出始めた。 配偶者・交際相手と喧嘩して別れた。 交際関係解消の際の感情的な行き違いから元交際相手を逆恨みして悪口を書く […]