【ネットリテラシー教育の重要性】<インターネット上の誹謗中傷への対応に関する社会における関心の高まり> 2020年になり、誹謗中傷に関する関心が一段と高まる出来事が起き、社会全体においてインターネット上の誹謗中傷について関心が集まり、議論が活発となっています。 2020年8
2021年に入り、clubhouseというSNSが日本でも話題になっています。clubhouseは、2020年4月よりサービスが開始されたSNSで、2021年1月下旬に入り日本でもユーザーが増えている状況です。特徴としては、文字の発信ではなく音声の発信であること、録音や記録が規約上禁
子どもが映った画像や動画、安易に投稿してませんか?~子どもの肖像権、プライバシー権、名誉権などが害される可能性~以前といってもだいぶ前ですが、子どもの画像を親が勝手にアップしてしまう場合の問題点について、記事をまとめました(「将来子どもに叱られる!
ネットリテラシー教育に関して記事をアップしてから早約2年…月日が経つのは早いものです。未成年者向けのネットリテラシー教育については学校現場でも喫緊の課題となっているようで、前回の記事アップ後、都立高校からお声がけいただき、2018年,2019年と毎年,インターネットに関連した様々な問題を取り上げ
顧問弁護士がネットに詳しくない 顧問の弁護士にネット風評の件を相談しても、何となくやる気がなく、しまいには「ネットなんて見なければいいのですよ」と逃げてしまう。当事務所にではよくこのようなご相談をいただいております。 ネ […]
各種報道もなされているところですが、私が担当しているSNSのなりすましに対する発信者情報開示請求訴訟において、大阪地裁が「アイデンティティ権」という新たな概念に言及する判決を下しました(大阪地方裁判所平成28年2月8日判決。 なお報道では「アイデンティティー権」と延ばして発音されていますが判決では